英語の日本語訳、日本語の英訳

ライターを生業としている私。元原稿が英語で、日本語に直訳した文章を「なんとか日本語らしくしてくれ。」と言われることがよくある。そういう場合に出てくる文章は、英訳ソフトを通したような堅くて、回りくどい表現が多い。翻訳している人は日本人なのだろうが、
内容を理解せず機械的に訳しているのではないかと感じることも多々ある。読みやすい、ばっちり決まった文章にしてくれたら良いのだが、それだと私の仕事がなくなってしまうので、それはそれで問題だ。
翻訳一方、私の書いた日本語を英訳と仏訳してくれるフランス人がいるのだが、私が曖昧な文章を書くと、すぐさま「これはオカシイ。」と指摘してくる。
自分の書いた文章を読み返すと、日本人ならなんとなく理解できるが、やはり事実関係が分かりにくいということがあり、翻訳者に助けられることもしばしばである。
書いている本人は、曖昧な部分もすくいとってくれる翻訳がベストだが、その曖昧なところが自分の稚拙さを披瀝しているように思えて、日々勉強だと感じている。

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